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眼瞼下垂(がんけんかすい)

眼瞼下垂(がんけんかすい)とは?

眼瞼下垂とは、上まぶたが垂れ下がった状態を言い、先天性と後天性に分けることができます。

先天性

先天性はまぶたを引っ張り上げる筋肉(眼瞼挙筋)が生まれつき発育異常のものです。

後天性

後天性のものは、まぶたを引っ張り上げる腱膜に異常がある腱膜性、重症筋無力症など筋肉自体に異常がある筋原性、動眼神経麻痺など筋肉を支配する神経に異常がある神経原性に分けることができます。

このように、眼瞼下垂を見れば、様々な病気が想定されるわけですが、多くは腱膜性の下垂です。腱膜性下垂は、加齢によるものが一番多いですが、最近はコンタクトレンズ長期装用による眼瞼下垂が注目されております。

治療法

手術をすることによって治ります。皮膚を切開して眼瞼挙筋を短縮し、まぶたを引き上げる手術を行います。両眼の下垂の方は、両眼同時に手術をさせていただきます。

術後、皮下出血、眼瞼腫脹が生じることもありますが、通常数週間で改善いたします。

当院では、眼瞼のエキスパートである渡辺先生、木下先生に、全幅の信頼をおいて執刀を依頼しております。

単に加齢現象で、余った皮膚がかぶさっているだけのような場合も珍しくはなく、この場合、皮膚切除を行えば、スッキリします。まぶたがかぶさったようになり、困っておられる方は是非相談してください。

眼瞼下垂は、保険適応の疾患です。

先天性はまぶたを引っ張り上げる筋肉(眼瞼挙筋)が生まれつき発育異常のものです。

眼瞼下垂手術は意外と低料金で受けていただけます。

眼瞼下垂は保険適応の疾患ですので、意外と低料金で手術を受けていただくことができます。

当院では、眼瞼のエキスパートの医師に、全幅の信頼をおいて執刀を依頼しています。

眼瞼形成のみならず、眼窩外科では、日本トップレベルの先生に執刀をお願いしています。

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