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森井眼科の変わるもの、変わらないもの

新病院の移転について

当院は、昭和33年に、この浜大津にあった「鳥米」という鳥料理の料亭を、祖父・正義が買いとって開業いたしました。当初は、ほとんど改装もせずに診療を行っていたようです。手元に、昔の当院の面影をしのばせる医院紹介ページのコピーがありますので(大津市医師会報でしょうか??)、抜粋させて頂きます。

間口3間の高い土塀のまん中に格子戸づくりの入り口があって、之を左右にあけると、約20坪の庭があり。半間ほどの幅の石畳を踏んで玄関に続く。この料亭の別棟奥座敷を和風のまま、眼科医院とした。(中略)この料亭の玄関をあがると、6畳の間2つと奥に15畳の間があり、西側に広縁があって小庭になっていて、ここに手水鉢があった。階下の6畳のひと間が待合室、他の6畳が受付兼薬局、奥の間だけは板張りにして診察室。2階も間取りは同じだが、15畳の床の間付きの広間が病室だった。

私は、祖父の代の医院を幼い頃に、目にしていないわけはないと思うのですが、不思議と全く記憶がございません・・。

その後、昭和55年に父が継承し、地続きの奥の土地も購入して、約100坪となり、旧医院を建設いたしました。そして、私が平成19年4月より、本格的に当院での診療を開始し、若干の改装工事を行って使用しておりました。

改装工事を施したため、見てくれは何となく今風に見えていたかも知れませんが、建物自体は昭和55年から30年以上経過しており、老朽化している所も随所にありました。そして、2階に手術場や入院設備がありながら、エレベーターがないことが当院の最大の弱点であり、三代目としましては、建物の新築が悲願でございました。

2014年10月に医院を新築移転し、早くも5年以上経過しました。元号も令和に変わり、森井眼科も昭和・平成・令和と3つの時代に跨ることとなりました。引き続き、時代に即した診療、最高最善の手術を提供できるように、院長はじめ、スタッフ一同全力を尽くします。今後ともご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。

医療法人社団 新緑会 理事長・院長 森井 勇介

森井眼科が目指すこと

目指すことと言うのは、「理念」と言い替えても良いと思います。理念は今も昔も変わりません。

「眼科医療(特に眼科手術)を通しての社会貢献。
患者様により良好な視機能を提供できるように設備を整え、日々精進します。」

「精進」というのは、技術面や施設面だけではなく、「心」の部分でも鍛錬し成長していきたいと考えております。ハートのこもった診療を皆様にお届けできるようにスタッフともども切磋琢磨していきます。

そして、保険診療は言うに及ばず、多焦点眼内レンズ、保険外診療(レーシック・ICL・オルソケラトロジー等)にも力を注ぎ、多様化する患者様のニーズに出来る限り応えることが出来るように努力します。

今後、テクノロジーが益々発展すると手術器械等も更なるハイテク化が進むことが予想されます。新ハイテクマシンが、本当に患者さんにとってメリットが多いと院長が判断したなら、躊躇なく購入し当院で提供できるようにしていきたいと思っております。ありきたりではありますが、「目に関することなら、何でも安心して相談できるクリニック」でありたいですし、「世界最高レベルの診療を受けられるクリニック」でありたいと思っております。

変わらない森井眼科

医院が新しくなり、見てくれが大きくなったといえども、院長及び当院スタッフの診療に対する姿勢は何ら変わりません。

これまでと同様に、一人一人の患者様に向き合って、最高最善の治療を提供して、喜んで頂けるように努力いたします。

当院の特色は、祖父の時代からの伝統で、「眼科手術」を診療の軸に置いている所であり、私も幼い頃から、「将来は手術をしなアカンのやで」とよく言われました。嘘のような本当の話ですが、私は小さい頃から、「手術が上手くなるように」と、右利きなのに左投げの練習もさせられ、お陰で野球では最も不利な「左投げ右打ち」という珍しい身体になっております。その結果、手術が上手かどうかは、ご紹介頂いた先生方や患者様の評価に委ねますが、一応、手術でご飯を食べられているという事は親に感謝しなければなりません。

眼科手術メインのクリニックというのは、森井眼科が続く限り変わらない点であり、そこはこだわっております。

当院のもう一つの特色は、今や産婦人科クリニックなどを除いては珍しくなってきた有床診療所であることも挙げられます。祖父、そして父の時代は、眼科手術も入院しての手術が主でした。(医院の上が住居だったのですが、たくさんの入院患者さんがおられたため、夜に大きな音を立てると、「コラッ!!入院患者さんが寝たはるから、静かにしなさいっ!!」などと、子供の頃、よく母親に怒られたものでございます・・。)現在は、眼科手術器機の進歩がハイスピードで進んでおり、2mmちょっとの小切開創から、患者様に負担をそれほどかけずに手術を施行出来るようになってきたため、日帰り手術がメインとなっております。ただ、遠方から来られる患者さんは勿論ですが、ご近所の患者様でも「不安だから1泊させて下さい。」という方もおられますので、ベッドがあることは重宝しております。患者様自身が、「いざという時には入院も出来る」という安心感を持って頂ければと思います。

また、入院患者様のお食事を、母や職員の方が力を合わせ、心をこめて作っている風景を子供のころから見てきました。現在は何でもアウトソーシングというご時勢ですから、少し昭和時代の香りもしますが、手術の後、お食事をされて「おいしかった!」と喜んでくださる患者様の声を聴くとこちらも本当にうれしく思います。

医療(手術)も食事も「心をこめて全力投球!」というのは、当院の伝統でございます。この点も変わりませんし、変えません!

変わる森井眼科

手術件数の増加に伴い、年々、院長の診察はどうしても混雑することが多く、予約外で来られる方は、かなり長時間お待ちいただくこともありましたし、予約をして頂いている患者様でも、状況によっては、かなりお待たせしてしまうことになってしまうことがありました。医療の高度化により、検査機器が増えていることも、待ち時間増加の一因かと思います。また、手術を申し込んでもらっても、ここ最近は実際の手術日までの待ち期間がかなり長くなってしまっております。とは言え、待ち時間、手術待機時間を減らすために、説明をおろそかにしたり、検査をおろそかにしているようでは本末転倒でございますし、1日あたりの手術件数を増やし過ぎると、私院長もロボットではなく生身の人間ですし、医師だけではなく、スタッフにも肉体的負担が強くなりすぎてしまいます。

この状況を何とか改善すべく、この度、手術日を増やしました。火曜日午後も手術をすることにし、それに伴い、診療時間を変更することにいたしました。
院長一人で、全ての症例を見ていくのが理想ではありますが、実際にそうなると、診療が回らなくなるというのが現実です。今後は、定期的に来て頂く、母校である京都府立医大眼科医局からの派遣医師と共同して診療にあたり、極力、待ち時間を減らせるように努力いたします。勿論、どうしても院長診察ご希望の場合は遠慮なくお申し付けください。少々お待ちいただくかも知れませんが、院長が診察いたします。
ここ数年、レーシック、ICL等の屈折矯正手術の希望者が増えている実感があります。やはり、素晴らしい手術ですので、引き続き、屈折矯正手術にも精力的に取り組んでいきます。
1階に眼鏡・コンタクトレンズ販売店を併置しました。これにより、

  • 幼児期からの弱視予防のための眼鏡
  • 小学生の近視進行抑制のための、眼鏡、もしくはオルソケラトロジー
  • 中学生以降のコンタクトレンズ
  • 20歳以降の屈折矯正手術、レーシック
  • 中年以降の老視進行による、近見用眼鏡や、遠近両用コンタクトレンズ
  • 中年以降の白内障手術をはじめとする保険診療
  • 老眼矯正のための、先進医療・多焦点眼内レンズ手術

と、全年代にわたって、トータルに目に関する悩みをサポートできる体制が整いました。医院正面に「Total Eye Support」の文字を掲げておりますが、正に当院のコンセプトであります。目に関することで、何か困った事がありましたら、お気軽に当院にご相談頂ければと思います。