顕微鏡を使用せず、肉眼にて眼球を切開し、冷凍法にて水晶体を全摘出(嚢内摘出術:ICCE)
眼科手術顕微鏡を導入。水晶体嚢残して核を娩出し、水晶体嚢に眼内レンズを固定。(嚢外摘出術:ECCE)
※1980年代に入ると超音波装置を使用して手術する超音波水晶体乳化吸引術が登場し、爆発的な進化を遂げる。
2000年代に入ると眼内レンズが進化し、折りたたんで小切開(3mm以下)から挿入可能となった。手術装置の進歩と相まって、手術が短時間化。日帰り手術が当たり前の時代に。
3代目、森井勇介が継承。医院を改装し、手術機器の更新を開始。
2007年より多焦点眼内レンズが厚労省より承認され、白内障手術によって老眼矯正をする時代がやって来ました。
「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術(白内障に係るものに限る)」の滋賀県で初めての「先進医療施設」として認定。
※2020年4月からは先進医療ではなく選定療養という枠組みで行われております。
年々増加していた当院の年間手術件数が1000件を超える。
森井眼科医院 手術実績
レーザー白内障手術装置を始め、より高度な視機能を求めるための手術機器が続々開発され、白内障手術は更に進化した。眼科医一人でするものではなく、高度な知識を有したコメディカルスタッフが手術室で機器を操作し、クリニックの総力を挙げて手術を行う時代に。
2018