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院長コラム

「2012年上半期手術成績」の公表について 

皆様、ご無沙汰しております。院長コラム2012年夏号でございます!・・・もうすっかり開き直っております。(^^;)

夏

早いもので、本年も折り返し地点を過ぎました。もうそろそろ梅雨明けで、いよいよ夏本番でございます!暑さに負けぬように、引き続き全力で診療に当たりたいと考えております!

報告せねばならないことが数点ございます。

まず、この6月より、医療法人の理事長に私、森井勇介が就任し、前理事長の文義先生は、名誉理事長になられました。文義先生が完全引退するわけではないのでご安心くださいませ。9月以降、木曜日午前診のみの診療となります。文義先生ファンの方々はご留意くださいませ。また、代わりに月曜午前診療は、私の大学時代の同級生である原田麻衣子先生が担当されることとなりました。

報告2点目といたしましては、7月24日から、火曜日・金曜日の午前診療を、10時半以降、2診制とさせていただくことに致しました。後でも述べますが手術件数増加により、術日翌日となる火曜日・金曜日は、以前からのご予約の患者様+前日手術を受けられた患者様で、かなりの混雑になることが多く、必然的に、予約なしで来られたコンタクトレンズ診療の方や、結膜炎等の方の待ち時間が1時間を超える状況も度々起こり得ます。特に混雑しやすい10時半以降を2診とすることにより、予約外やコンタクトレンズ診療の方の待ち時間をかなり短縮できると思います。担当してくださる先生は、大学では、私の2つ上の先輩となる大原真紀先生です。正直、どこからどう見ても、私の方が年上に見えますが、私の方が若輩者でございます。勿論、院長の診察をご希望の方は受付でその旨をお伝え頂ければ、必ず私が診察します。宜しくお願い致します。

報告3点目ですが、毎年当院は、お盆時期でも午前診療だけは継続し、いわゆる「お盆休み」は取っておりませんでしたが、今年は8月13日月曜日~16日木曜日まで、お休みを頂くことに致しました。本年は節電が叫ばれている状況ですので、真夏のこの時期くらい節電に貢献しようと考えております。

さて、本年度上半期の手術成績を公開いたしました。

お陰様で、現時点では、本年度も順調に手術件数が伸びております。昨年同時期と比較しますと、白内障手術だけで50件程度、総手術件数となると100件程度の件数増加となっております。総手術件数の大幅な増加ですが、前々回のコラムで述べました、「加齢黄斑変性症に対する抗VEGF薬(ルセンティス)の硝子体内注射」の件数が激増しております。患者さんにとっては、高額負担となる治療ではありますが、実際に施行してみますと、私が思っていた以上の効果を得られることもあり、感触では十分にご満足頂いていると思います。この治療は「注射」であり、手術件数に含めるのは厳密に言えばおかしいのですが、当院では硝子体内注射時に最も忌むべき術後合併症である「眼内炎」を防ぐため、通常の手術と同様に、手術場内で、しっかりと消毒をしてから施行いたします。よって、一応手術件数に含めております。

本年度の白内障手術成績ですが、現時点では、術中術後合併症が全くのゼロとなっております。特に、最も頻度の高い後嚢破損が、まだゼロですので、何とかあと半年もゼロを続ければなぁと願っております。今までも確率1%未満ですから、野球のノーヒットノーランのような偉業では決してなく、言わば、5回を終わって無失点というくらいのことです。正直言いますと、後嚢破損をする場合というのは、術者だけの責任というわけでもなく、状況によっては、せざるを得ない症例もあり、たまたま今年はそのような難症例に当たっていないだけとも言えます。大切なことは、後嚢破損をおこさないことではなく、万一起こった場合に、しっかりとリカバリーをし、ご満足の得られる視力を出すことでございます。今後も引き続き、褌および兜の緒を締めなおして、手術をやっていきます!

ここだけの話、現在、当院のFacebookページを作成しております。次回は、近いうちにFacebookページ開設の報告でコラム更新するつもりでございます!

これから厳しい暑さが続くかと思いますが、皆様、お身体は十分ご自愛くださいませ。では、今後とも宜しくお願い申し上げます。

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